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子供の矯正を検討中の方へ

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小児矯正をお考えの保護者の方に
知っておいていただきたいこと

子供の歯並びが気になっている」「でも矯正治療が本当に必要かどうかわからない」など、お子さんの歯並びや矯正治療についてお悩みはありませんか? 矯正治療は歯並びの見た目をきれいにするだけでなく、全身の健康維持にも関わる大切な治療です。

こちらでは、京都市下京区の歯医者「あおい矯正歯科」が、お子さんの矯正治療を検討されている保護者の方にご理解いただきたいことや小児矯正の目的などをご説明します。

お子さんの矯正治療を検討されている方へ

矯正治療では理想の歯並びを実現するまでに長い期間が必要になり、また治療にかかる費用も比較的高額になります。そういった理由のために、子供に治療を受けさせるかどうか迷われている保護者の方も少なくないでしょう。だからこそ当院では、矯正治療がどういうものなのかをしっかりご理解いただきたいと考えています。

専門家の診断を仰ぎましょう

お子さんに矯正治療が必要かどうかを保護者の方が判断するのは、とても難しいことです。歯並びは表から見える状態だけでなく、しっかり噛めるか、発音に問題はないかなど、さまざまな機能をふまえて見なければなりません。治療が必要か否かを見極めるには、専門家の診断が欠かせないのです。

保護者の方の理解がスムーズな治療につながります

長い治療期間中には、お口のケアや食事などさまざまな面でご家族にご協力いただく必要があります。保護者の方にお子さんのお口に関心を持っていただくこと、また矯正治療について正しくご理解いただくことで、治療をスムーズに進めることができるのです。わからないことなどがありましたら、お気軽に当院までご相談ください。いつでも丁寧にご説明いたします。

矯正治療の主な目的

矯正治療には、「歯並びをきれいにする」以外にもさまざまな目的があります。

目的01
食べ物をしっかり咀嚼することで、栄養を効率的に吸収する
目的02
ストレスなく噛み切ったりすりつぶしたりすることで、食事をおいしく摂れるようにする。
目的03
奥歯をしっかり噛みしめ、スポーツなどで瞬発力を発揮できるようにする。
目的04
将来的に、1本でも多く自分の歯を残せるようにする。
目的05
正しい発音を助ける。
目的06
噛み合わせを整えることで脳への刺激を促し、頭の働きをよくする。

お子さんにも「予防」が大切です

これまでは、「虫歯や歯周病になってから歯医者で治療する」という考え方が当たり前でしたが、近年では「虫歯や歯周病にならないように歯医者で予防する」という考え方が広まり始めています。正しい予防の習慣は、お子さんのころから始めることが大切です。小さいころからお口のケアがきちんとできていれば、永久歯への正しい生え替わりや、大人になってからのお口の健康維持につながっていきます。

予防の基本は毎日の正しい歯磨きですが、それに加えて定期的に歯科医院で専門的なクリーニングを受ければ予防効果はさらに高まります。とくに矯正治療中は、お口の中に装置があることで汚れが残りやすくなるため、虫歯になりやすい状況です。保護者の方の仕上げ磨きと歯科医院でのクリーニングによって、矯正治療中もお子さんのお口の健康を守ってあげましょう。

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